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  • 2011.04.25 Monday
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【新・関西笑談】喜びを力に、共に生きよう(2)(産経新聞)

 □「スペシャルオリンピックス日本」理事長 有森裕子さん

 ■助け合って元気になるということ 「社会貢献」とは思いたくない。

 −−カンボジアに2回目行くまで、スポーツを通じて社会的な活動を考えたことはありましたか

 有森 もともとスポーツというものは人間の究極の可能性というか、能力とかパフォーマンス性を追うためにあると思ってました。タイムが出て、どういう成績を出して、ということしかなかったですね。

 −−それがいきなり途上国に行くことに

 有森 でも、ボランティアとかの意識はなかったです。たまたま自分にできる場所が、そこだっただけ。だから実は、今もあまり社会貢献だという気持ちを持ちたいとは思わない。できる人ができない人のもとへ行って、自分も相手も元気になるという考え方ですから。

 −−メディアでの情報発信は社会貢献だとかいうことになりがちです

 有森 私たちが小学生のころって、わざわざボランティアなんて言わなくても、家族や地域で助け合っていたじゃないですか。そう言わなきゃいけない時代なんですよ。できてないから。スポーツにしても情操教育の一環であって、援助活動には入らなかったんです。JICA(国際協力機構)がスポーツを通して草の根の国際支援でお金をつけたのは、ハート・オブ・ゴールドが最初の方です。

 −−3年目にハート・オブ・ゴールドの設立でしたね

 有森 平成10年10月10日、体育の日です。自分たちの意思でやろうということで、(カンボジアに招待してくれた)サンケイスポーツの結城さんの発想だったんですが、永続性ある支援のためNGOをつくろうと。ローレン・モラー(現副代表)もいましたが、日本での広報が必要ということで、私が代表になりました。

 −−有森さんが先頭に立っていうことでもなかったんですか

 有森 ではなかったですね。あまりそういうのわからなかった人なので。導きがあってということかな。でもライフワークになりましたから、カンボジアマラソンとの出合いはその後の人生において大きかったと思います。

 −−カンボジアのマラソン運営も引き継ぎました

 有森 お金も全部見直して、継続するかしないかも含め、現地に行って一から話し合いをしました。そして運営をクリアにしたら、なんと資金がどーんと半分以下になったんです。現地はどうしてだと言い出す。でもそれが悪いかと、額じゃあないだろうと、ずいぶんやりあいました。弱小NGOなので散々でしたけど、今では46カ国のランナーが参加してくれます。

 −−軌道にのったのはいつごろですか

 有森 5回目ぐらいからです。ランナー育成ではなく、指導者育成に焦点をあて始めまたんです。バレーにバスケ、サッカー、バドミントンも入れて。マラソン大会を象徴にして、スポーツを通した人材育成をし、現地の子どもたちを変えていくことができたんです。カンボジア政府も重要性を感じてくれたんでしょう。小学生の指導要領を作成したいと、教育省とスポーツ省からの依頼がありました。そこで筑波大学とコラボして、JICAが資金を出し、2006年から約3年かけて指導要領をつくり、7千校に配られたんです。心身ともに健全で、という教育の流れがカンボジアでやっとできたわけですね。(聞き手 北村理)

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党首討論第2R がけっ縁首相に攻勢も… 谷垣氏、ギリギリ及第点(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相と自民党の谷垣禎一総裁の2回目の党首討論。内閣支持率の低迷が続く首相と、党内からの批判が強まっている谷垣氏はともに崖(がけ)っぷちの状況で、反転攻勢の糸口を探りたいところだった。討論では、攻める谷垣氏に対して首相は守勢に回り、谷垣氏がとりあえず体面を保った形となったが…。(大谷次郎)

                   ◇

 ≪首相に焦り≫

 首相は明らかに平常心を失っていた。発言中には口癖の「当然のことながら…」を10数回も連発。追い詰められた焦りが感じられた。

 会場の衆院第1委員室は立ち見がでるほどだった。首相は元秘書が起訴された資金管理団体をめぐる偽装献金事件の答弁で、「このようなことを起こしてしまったことに対して、私…」と言いかけたところで、野党の激しいヤジに思わず絶句、約8秒間沈黙した。

 谷垣氏にとっても、この日の党首討論は正念場だった。前回2月17日の党首討論は野党党首としては追及が甘く、党内から酷評された。こうした点が、与謝野馨元財務相や舛添要一前厚生労働相の執行部批判につながっていった。

 舛添氏は3月30日、「どれだけ鳩山首相と戦えるのか、みんな注目している。前回は非常に失望したから、今回の討論を見ての判断だ」と最後通告を突きつけていた。

 ≪2時間練習≫

 谷垣氏は同日夕、石破茂政調会長、茂木敏充報道局長らと党本部総裁室に2時間近くこもり、予行演習を繰り返した。石破氏は「普天間問題で、首相は『自民党政権は13年間何もできなかった』というはずだ」と読み、反論を準備した。

 実際、首相は想定通りの発言を繰り返した。谷垣氏は「抑止力を守り、沖縄の負担を軽減し、2014年にもできあがるところまできていた。それを県外だ、国外だとメチャクチャにした」と切り返した。前回の討論では口にできなかった退陣も首相に迫った。

 舛添氏は討論後、「谷垣総裁は一生懸命がんばって鳩山首相を追及したが、時間の制約もあり完璧(かんぺき)に追いつめきれなかった」と批判のトーンを緩めた。与謝野氏も「合格だ」と周囲に語った。

 谷垣氏は討論後、「首相の言葉は重みがないことは浮かび上がらせることができた。宇宙人的な言葉で目くらましみたいなこともあった」などと語り、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 ≪不満は残る≫

 ただ、谷垣氏には討論に有利な条件がそろっていた。首相は普天間問題で迷走し、閣内では郵政改革をめぐる対立が表面化。こうした状況では、首相は受け身に立たざるを得ず、谷垣氏でなくともこの程度の追及は可能だったとも言える。このため、自民党内には「谷垣氏は前回よりは進歩しているが、及第点以上合格点以下だ」(ベテラン)と厳しい声もある。

 執行部批判を受けて、1日に両院議員懇談会が開催される。党内には「懇談会では少しは総裁の資質を問う声も出るだろう…」(中堅)などの不満がくすぶり続けている。

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足利事件再審 判決要旨(3)(産経新聞)

 (2)信用性

 鈴木鑑定は、科学技術の進歩と普及により、世界中どこでも、同じ装置と同じ試薬キットを必要な知識と経験に基づいてマニュアルの記載どおりに使えば同じ結果を得ることができるという意味の標準化が達成された検査方法に基づいて実施されており、鑑定人および鑑定補助人は、3人ともDNA多型学会設立時から20年近い会員歴をもち、DNA多型の研究と実務検査に従事してきており、本鑑定に用いられた鑑定方法に習熟している。検査技術の精度は、DNA配列それ自体を決定する解析装置の精度によって保証されており、第三者による鑑定の正確性の事後的な検証可能性も確保されており、その鑑定の経過および結果について、検察官および弁護人いずれからも特段の疑義は提起されていない。これらの事情に照らすと、鈴木鑑定は十分信用することができる。

 (3)小括

 以上のとおり信用できる鈴木鑑定の結果によると、本件半袖下着から抽出された男性由来のDNA型と菅家氏のDNA型が異なるところ、その抽出部位などに照らせば、前記男性由来DNAは本件犯人の精液から抽出されたものと認めるのが相当である。したがって、この事実自体、菅家氏が本件の犯人でないことを如実に示すものである。

2 本件DNA型鑑定の証拠能力

 弁護人は、本件DNA型鑑定については、前記最高裁判所決定(平成12年7月17日第2小法廷決定、刑集54巻550ページ)において、「(本件DNA型鑑定は)その科学的原理が理論的正確性を有し、具体的な実施の方法も、その技術を習得した者により、科学的に信頼される方法で行われたと認められる。(中略)これを証拠として用いることが許されるとした原判断は相当である。」として、その証拠能力が認められている。

 (2)しかし、当審で取り調べた前鈴木鑑定によると、検査した部位が異なるとはいえ、本件半袖下着から検出されたDNA型と菅家氏のDNA型とは一致しなかったというのであるから、これにより、本件DNA型鑑定は、その証拠価値がなくなったことはもとより、証拠能力にかかわる具体的な実施方法についても疑問を抱かざるを得ない状況になったというべきである。

 そして、当審における各証人らは、本件半袖下着から検出されたDNA型と菅家氏のDNA型との一致を立証するために確定審に提出された、本件DNA型鑑定の鑑定書(第一審甲72号証)添付の電気泳動写真(写真16、17)に関し、次のとおり、その不鮮明さを指摘し、異同識別の判定について疑問を投げかけている。すなわち、前記鈴木教授は「はっきりとせず、なかなか判定できない」旨、前記本田教授は「電気泳動自体が完全に失敗している」、「PCR増幅方法の失敗がうかがわれる」などと指摘した上で、「これらの電気泳動像でバンドが一致していると判定することは絶対にできない」旨、それぞれ前記写真を実ながら当法判定で明確に証言しているところ、これらの証言は、いずれもDNA型鑑定に携わる専門的知識を有する者としての証言であり、その証言内容は十分首肯できるものである。のみならず、検察官請求の証人として当公判廷に出廷した警察庁科学警察研究所所長の福島弘文も、本件DNA型鑑定を擁護する観点からの証言を維持しつつも、前記写真を見て、これらの電気泳動像が不鮮明であることを認めた上、「普通であればやり直す」、「ベストではない、よくないバンドである」旨証言している。これらの証言は、本件DNA型鑑定を実施した技官からは、確定審において、「本件における異同識別の判定は、前記写真自体から直接行ったわけではなく、そのネガフィルムを解析装置で読み取り、補正、計算などの過程を経て行った」旨証言しており、前記福島証人も、当審で同様の証言をしている。しかし、確定審においても、当審においても、これらの証言にかかわるネガフィルムは証拠として提出されておらず、結局のところ、前記ネガフィルムが、解析装置で読み取る等の操作を経ることにより適正な異同識別判定ができるほどの鮮明さがあったか否か、全く不明というほかないところ、当審において、前記計算などの過程に係るデータなどとして、検察官ではなく弁護人から計算データが証拠として提出されたが、これらのデータは一部にすぎず、とうてい前記疑問を払拭(ふっしょく)するに足りるようなものではない。

 (4)以上のとおり、当審で新たに取り調べられた関係各証拠を踏まえると、本件DNA型鑑定が、前記最高裁判所決定にいう「具体的な実施の方法も、その技術を習得した者により、科学的に信頼される方法で行われた」と認めるにはなお疑いが残るといわざるを得ない。したがって、本件DNA型鑑定の結果を記載した鑑定書(第一審甲72号証)は、現段階においては証拠能力を認めることができないから、これを証拠から排除することとする。


第3 菅家氏の自白について

1 自白の信用性について

 まず、そもそも、前記の通り、鈴木鑑定の結果によると、本件半袖下着に付着していた男性のDNA型と菅家氏のDNA型は一致していないところ、この事実は、菅家氏の確定審における捜査段階および公判廷における自白を前提とすると到底説明がつかないものであるから、このような菅家氏の自白は全く信用できないものである。

2 自白の証拠能力について

 (1)弁護人は、菅家氏の自白に証拠能力が認められないことについてるる主張しているが、当審での当事者の訴訟活動や証拠調べの状況を踏まえ、まず、平成4年(以下、特に記載のない限り月日の表記は「平成4年」のことをいう。)12月8日に行われた当時の宇都宮地方検察庁検事森川大司(以下「森川検事」という。)の菅家氏に対する本件についての取り調べ(以下「本件取り調べ」という。)について検討する。

 ア 関係各証拠によれば、(1)本件取り調べは、第一審第5回公判期日(6月9日)と第6回公判期日(12月22日)の間に行われたが、それまでに第1回公判期日(2月13日)と第5回公判期日において被告人質問が行われており、菅家氏は、第5回公判期日までは、本件各公訴事実について否認したことはなかったこと、(2)森川検事は、第1回公判期日後も、別件についての任意捜査として宇都宮拘置支所に赴いて菅家氏の取り調べを行っていたが、本件取り調べの前日である12月7日、任意捜査として別件について取り調べを行っていたところ、菅家氏が、突如、自分は本件の犯人ではない旨の供述を始めたこと、(3)森川検事は、12月7日の取り調べにおいては、菅家氏の否認供述を追及するなどの取り調べはせず、もっぱら菅家氏の言い分を聴取するという態度に終始していたが、翌8日、当初予定していなかった取り調べを行うために宇都宮拘置支所へ赴き、菅家氏に対して本件取り調べを行ったこと、(4)森川検事は、本件取り調べにおいて、最初に菅家氏と少し雑談した後、本件について、本件DNA型鑑定の結果を持ち出すなどした上で、本件の犯人は菅家氏に間違いないのではないのかなどと追及する取り調べを行い、菅家氏が本件について否認から自白に転じた後になって初めて別件についての取り調べを開始したこと、(5)本件取り調べにおいて、森川検事が菅家氏に対し、黙秘権を告知したり、本件については公判中なので取調べに応じる必要がない旨や、本件取調べに応ずるか否かについて本件の弁護人と相談することができる旨を説明した事実は一切なく、また弁護人にも本件取調べを行うことについて通知したり、承諾を求めるなどは一切しなかったこと、(6)菅家氏は、12月11日に兄と面会して無実を訴え、兄は、これを受けて菅家氏がそれまでに家族あてに送っていた無実を訴える手紙を弁護人に届けたこと、(7)菅家氏は、本件取調べの約2週間後に行われた第6回公判期日における被告人質問で、裁判長及び森川検事からの質問に対しては本件を認める供述を維持していたが、その後、主任弁護人から、家族あてに自分が無実である旨を書いていた前記手紙の趣旨について尋ねられると、本件について無実である旨の供述をするに至ったこと、(8)しかし、菅家氏は、12月25日付でその供述を撤回する旨の裁判長あての上申書を作成し、第7回公判期日(平成5年1月28日)において、再び本件を認める供述に転じ、第9回公判期日(同年3月25日)の最終陳述でも本件を認める旨の供述をしていたこと、の各事実を認めることができる。

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トキ 石川の動物園で産卵 佐渡から分散飼育(毎日新聞)

 石川県能美市の「いしかわ動物園」で27日、国の特別天然記念物・トキのペアが繁殖ケージ内で卵1個を産んでいるのが確認された。佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)以外の施設の産卵例としては、08年に初めて確認された多摩動物園(東京都日野市)に続いて2カ所目。

 ペアは8歳雄と6歳雌。鳥インフルエンザ感染防止などを目的とした「分散飼育」のため、今年1月に他の2羽とともに佐渡から移送され、今月に入り交尾行動が確認されていた。

 動物園によると、有精卵であれば4月下旬〜5月上旬にもひなが誕生する見込み。このペアは過去に5羽の繁殖経験があり、今後約1週間でさらに2〜3個を産むと期待されている。【宮嶋梓帆】

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衆院外務委員会参考人質疑(服部良一議員)(産経新聞)

【核密約】抄録(7)

 衆院外務委員会の19日の参考人質疑(日米密約など)で、社民党の服部良一議員が質問に立った。

 −−密約の議論で、安全保障の立場からやむを得ない現実的な判断だったという言い方がされます。国民主権という立場から、時の政府と一部の外務官僚が、行政が立法府である国会、あるいは国民を無視して独断専行している。三権分立、民主主義の根幹にかかわる戦後の憲政史上、最悪な事件だ。安全保障の懸念があろうとも、それは政治が決めることで、外務省の一部の官僚が勝手に判断していいものではないはずだ。外務省の傲慢ではないか。外務省の2参考人に感想をお聞かせいただきたい

 斉藤邦彦元外務事務次官「最初の陳述の中でもある程度申し上げましたけれど、問題とされておりますいわゆる密約、あるいは了解は、重要なものはすべて政治レベルで決定されたと考えてます」

 東郷和彦外務省条約局長「外務官僚のみで本件を判断したことはないと認識してます。時の総理大臣、外相。そういう政治の最高指導部との間で外務省が対処してまいった問題であると思ってます。傲慢という言葉では認識しておりません」

 −−密約を決めたのは確かに時の政治家だった。しかし、それを外務省がずっと資料を手元に持ったまま、なおかつ時の首相や外相に報告した人があったり、あるいは、しなかったり。どういう基準で外務省は報告をしたり、しなかったりされたのか

 斉藤氏「私の場合、報告をしたことが1度もございません。もし仕分けをしたとすれば、どういう基準か、判断つきかねます」

 東郷氏「条約局長をしておりました1年間の私の認識は、この問題は外務省事務当局からしかるべき形で総理、外相に報告されていると一貫して思っておりました。去年の5月に勉強し直し、一部の総理大臣には報告されていなかった時代があったという報道に接しましたが、それは去年、勉強し直した後に知ったことであります。外務省で勤務しておりました間は、一貫してこの問題は総理、外相に報告されていたと認識し、政策提言として書いた文書にもそのように記述を残していたと記憶しております」

 −−実は非核三原則の問題について、衆参本会議、外務委員会で6回にわたり、非核三原則は国是であると決議されている。外務省は密約を知り得る立場の人が、すべての外相、首相、国会に報告していたならいざ知らず、報告したり、しなかったり。こういった判断を、外務省の独断専行と言いますか、傲慢だったのではないかと申し上げたかった。決めるのは政治であって外務省ではない。

 市民集会で何度か西山参考人のお話を聞かせていただいた。正直者がバカをみるではいけませんが、密約の当事者の1人、佐藤元首相はノーベル平和賞までもらっておられる。西山さんは逮捕され、いま78歳ですが、自分の人生をむちゃくちゃにされたとは言い過ぎかもしれませんが、いろんな思いがあって国に対する損害賠償や名誉棄損の裁判までやってこられた。せっかくの機会ですので、国や外務省に言いたいお気持ち、今までの人生を歩んでこられて言いたいお気持ちがあれば、お聞かせいただきたい。

 西山太吉元毎日新聞記者「個人的な問題をこういう国会で述べることは、内的な面からいえば、心理的な面からいえば、かえって好ましくないこと。ただ、私が言いたいのは、公平なる裁き、法の前の平等という司法の最大の原則は完全に破られてしまったということ。裁く場合は全部法の前に平等に裁くべきである。だから、裁かれてしかるべき者が全く裁かれていないまま、こんにちに来ている。機密という問題の事件だった場合、その機密、秘密は、要するにどの程度、国のための秘密なのか、政府のための秘密なのか、そして秘密について、どの程度追及されたのか。全く追及されないままに終わった。こんにち密約を含め機密の問題が、ようやく30数年経って今検証されている。

 要するに、日本全体を覆っているグレードの低さというのが問題であって、司法も政府権力も、極端にいえばメディアも、主権者、大衆の政治意識状況も全部その中に入っている。だから、これは一概に、だれがどうだと個人的に、あるいは1つの単位を相手に怒りを覚えているわけではなく、日本全体の構造がこの問題に反映しているということで、それを矯正するのは政治主導であって、政治家が国会という国権の最高機関を舞台にして、矯正していくということでなくちゃならんというのが私の思いです。

 それで今、私は開示請求訴訟を起こし、私1人ではなく25人の原告団、多数の優秀な弁護団でやってます。そして、これは私個人の問題を全部乗り越えて、1つの大きな主権者対国、主権者対権力というのに問題を置き換え、この問題は本来そういう問題なんです。それを展開してますが、これがどのような結果を生むか。私はこの結果によっては非常に大きな情報公開の問題を含めて民主主義の根幹に触れるような前進があるだろうと思って。私は今個人の問題を超えて、そういった大原告団が戦っている開示請求ということの方に重大な関心を寄せております」

 −−書類の隠蔽といいますか、廃棄の問題について触れたい。東郷参考人。先ほどフロッピーの話が出ましたが、このフロッピーはわれわれ国会、国民の前に公表されるということでよろしいのか

 東郷氏「そのフロッピーの中の本件に関連するものを打ち出し、12月4日、有識者委員会を通じ外務省、国民、そして歴史に対して、これをお返ししたという認識です。フロッピーの中の該当文書は12月4日の委員会で4部お持ちして、出席された先生方に3部、説明用に私が1部使っておりました。ただ、その席に外務省から来ていた方がおり、もう一部自分もほしいという要請がありましたので、その方にもお渡ししました。以上でございます。

 −−赤いファイルが大変話題を呼んでいる。新聞記事を読むと、東郷氏は非常に記憶力のいい方だと。有識者の報告書が出たら、自分が整理した赤いファイルに何が載っていないかを言い当てるだろうという話がありました。赤いファイルを整理され、表に出ていない内容で特に重要と思われている件について、説明いただきたい

 東郷氏「数点申し上げます。まず第1に、最初の箱、これは60年安保条約締結の時の箱ですが、中には4つ文書を残しました。1つは、いわゆる一番問題になりました討議の記録で、条約局長としてこの文書を扱ったときの認識は、箱の中に入っていた討議の記録は、本物からコピーしたものという認識でした。ただ、署名欄に署名があったかなかったかは記憶できておりません。もし署名欄に署名のあった文書が箱の中に入っていたのであれば、今回の調査で出てこなかったということで、その文書はなくなったということかと思います。

 それからもう1つ。60年1月20日に当時の高橋条約局長と、マウラーという米国のカウンターパートだったと思うが、その2人の会談の記録はございました。内容の詳細は覚えてないのですが、この会談で米国側が核持ち込みという場合は、陸上のことを指しており、NCND政策にたてば、海の上での核について米国はあるともないとも言わないという趣旨のことを言っていた記録だと覚えてます。この文書は有識者委員会からなかったというはっきりした見解が表明されているので、この文書はなくなったと思ってます。

 もう1つ。先ほどラロック証言の後の74年の秋、これは森田参考人から話がありました大平蔵相、田中総理、木村外相、外務省において東郷次官、松永条約局長、こういう人たちが、もうこの問題を国民に対して隠すことはできないと思って、必死におやりになった大変貴重な記録が残っており、その中の松永条約局長が残した3つの文書が今回公開され、それを読むだけでも当時の松永局長がいかにこの問題に心を砕いていたということがよく分かる文書ですが、赤ファイルのその時期に関しては、それ以外にも松永局長が記した文書がたくさんありました。

 特に今回、できればもう1度読んでみたいと思っておりましたのは、10月中旬から11月半ばまでの約1カ月間、松永局長は日誌風に毎日何が起きていたかという記録を残しています。この松永日誌を読みますと、その1カ月間、本当に皆さんが苦労したかということが手に取るように分かるものでした。これが今回発表されていないことは、この文書もなくなったのかなと思っています」

 −−これもぜひ委員長にお願いしたい。まだ表に出ていないさまざまな文書があるという指摘です。ぜひ国民、国会の知る権利として、解明のために委員会としても努力いただきたいとお願い申し上げたい

 鈴木宗男委員長「今の件に関しましては、先ほども東郷氏から二重丸をつけた16点のうち8点しか出ていないというお話もあったので、さらに先ほどもいわゆるフロッピー、リスト4ページ、自分の意見3ページと、7ページの書類も出したことが明らかになっていますし、これは民間の人らにも渡っている書類ですから、これは理事会、委員会に諮って外務省から開示をしていただきたいというのが東郷参考人としての陳述でもありましたから、それに沿って手続きをとっていきたいと思っています」

 −−情報公開法が施行される前に廃棄したのではないかと。当時の北米局長はたぶん某国の現大使だろうと思うが、もし仮にの話ですが、密約を隠すために意図的に廃棄したというのであれば、犯罪行為と認識してもよろしいのか。外務省としていかがでしょうか

 東郷氏「このご質問に対しては、外務省に在職した者としてお答えは差し控えさせていただきたい。これは非常に重要な問題であり、まさに今の外務省において判断していただきたいと思っておりますので、ぜひご理解をたまわりたいと思います」

 −−先日、東郷参考人の新聞記事を読んだ。事前協議がないから核持ち込みはないと。ないと信じています、というところに万感の思いが入っているとおっしゃっている。当時の外務省としては核の持ち込みはされているという認識だったのでしょうか

 東郷氏「当時条約局長として勤務しておりましたときの認識としましては、核の持ち込みがあり得た、あり得ると思っていました。ただ、これはもちろん91年以前の話でございまして、91年以降はもう米国は艦船に核を積んでいないとはっきりさせておりましたので。しかし、91年以前の状況は、米国はNCNDということで、艦船の上に核を載せているか載せていないかは言わないと。その状況のもとで載せているかもしれないという発言が米国側からいくつかラドックを含めて出ていたわけです。

 それに対し日本は、先ほどの万感の思いの点ですが、日本の方は日本の国内世論上、どうしてもそれを認めることはできない。そこで、しかし米国との安全保障関係は維持しなくてはいけない。そのはざまから、事前協議で米国が言ってこない以上、日本は核の持ち込みがないことを確信していますと、信じていますということを、国会でずっと申したわけで、これは信じるという世界の話でありますので、米国は日本がそういうふうに信じているということに関しては何も言わないと。黙って聞き置くと。そんな信じているといわれても、NCNDからすれば、あるかもしれない、ないかもしれないですよ、ということは言わないと。で、お互いにこの問題は深追いしないという形で冷戦の時代の安全保障が、日本の安全保障というのは結果的に担保されたと認識しておりました」

 −−外務省として当時は核は持ち込まれていると認識していたということですね。91年以前はあり得ると

 東郷氏「外務省としては、というご質問でしたが、今申し上げているのは、条約局長として1年間勤務していた間の私の認識でして、91年以前は、NCND政策のもとにすれば、それは持ち込みはありうる話だとは思っておりました」

 −−69年のニクソン大統領と佐藤首相が合意した議事録ですが、報告書では引き継がれていないと。しかし米国側にしてみたら、当然引き継いでいる認識だったのでしょうか。当時、東郷氏の考えとしては

 東郷氏「これはアメリカ合衆国大統領、それから日本国総理大臣としてのニクソンと佐藤総理が署名した文書で、普通の国家間の、政府間のやりとりとしては、おそらく米国側は何らかの形で引き継ぎがされていただろうと思う種類の文書だと若泉先生の本が出たときも思いましたし、今もそう思っています」

 −−私もそう理解するが、ただ、その合意議事録が外務省になくて、佐藤首相の個人宅にあるということは国民の目から見たら非常に理解しがたいこと。どういう感想でしょうか。なんでそういうことになったのか

 東郷氏「まず何でそのようなことになったかに関しては、一切承知しておりません。佐藤総理が議事録に署名され、それを自宅にしか残されなかったことに関しても、事情を承知しておりません」

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<通天閣ロボ>大阪PR「どこでも行くで」(毎日新聞)

 大阪市浪速区の「通天閣」そっくりの二足歩行ロボット「通天閣ロボ」が完成し、21日、浪速区で披露された。

 大阪を活性化しようと、通天閣を運営する通天閣観光とロボット関連企業も多い地元・日本橋筋商店街振興組合が共同で製作した。アルミやウレタンなどを使い、高さ約1.7メートル、重さ約30キロ。「なんでやねん」としゃべりながら右手を動かす「突っ込み」の動作もする。

 セレモニーで、平松邦夫市長から特別住民票を交付されたロボは「日本中、世界中に大阪の楽しさ、良さを伝えたい。旅費はよろしく」と応じた。全国の塔や観光名所を訪ね、大阪の魅力をPRする。【佐藤慶】

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奈良公園 雌ジカの左腹にボーガンの矢 重傷(毎日新聞)

 13日午前10時10分ごろ、奈良市の奈良公園内にある春日大社の表参道で、ボーガン(洋弓)の矢が刺さった雌ジカがいるのを参拝客の男性が発見した。シカは保護され、矢は抜かれたが重傷。奈良公園一帯のシカは国の天然記念物に指定されており、奈良県警奈良署は文化財保護法違反(天然記念物のき損)容疑で捜査している。

 同署によると、被害にあったシカは10歳ほどで、体長約130センチ、約44キロ。矢は鉄製で、全長約52センチのうち約24センチが左腹に刺さっていた。

 シカを保護している「奈良の鹿(しか)愛護会」によると、03年にボーガン、08年には漁具のヤスが刺さったシカが見つかっている。同会総務課の福本千春さん(28)は「抵抗できない弱い立場のシカをあえて攻撃するのは残念。早く元気になって公園に戻ってほしい」と話している。【大森治幸】

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日医会長選の3候補が北海道医師会で演説(医療介護CBニュース)

 日本医師会の会長選挙に立候補している唐澤祥人氏(現職)と原中勝征氏(茨城県医師会長)は3月14日、北海道医師会が主催する立候補者演説会に出席し、それぞれの所信を語った。日程の都合がつかず、出席できなかった森洋一氏(京都府医師会長)は、ビデオレターで自らの主張を伝えた。

【複数の写真が入った記事】


 演説は唐澤氏、原中氏の順に行われ、森氏のビデオレターは原中氏の演説の後に放映された。両氏の討論は行われなかった。

 唐澤氏は、民主党を中心とする政権が医療問題に取り組む姿勢を見せている点を評価しながらも、「来年度の診療報酬改定は(プラス改定と言っても)名ばかり」と強調。その上で、医療崩壊を食い止め、医師の意見を政策に反映させるために「日医の政策提言力と情報発信力を強化していきたい」と語った。

 原中氏は、「一般会員から見れば、日医は遠い存在になってしまった」と現体制を批判。特に会長選挙について「会員全員が何らかの形で参加できるよう、制度を変えていきたい」と抱負を述べた。さらに、民主党幹部と日医が協力し、医療協議会を組織する方針であることも明らかにした。

 森氏は、日医を国民の信頼と支援を背景に、国民のために活動する団体へと改革すると主張。政権に左右されないという自らのスタンスについては、「政治と距離を置くということではない。政策決定には積極的に関与していく」と説明した。

■「中川氏を副会長に」-唐澤氏

 唐澤氏は演説の中で、日医の中川俊男常任理事を「(次期)副会長にお迎えしたいと思っている」と述べた。

 演説会終了後、北海道医師会の長瀬清会長は記者団に対し、「今のところ、北海道の会員の多くは唐澤氏を支持している」と語った。また、三つどもえの激しい選挙戦が今後に禍根を残す懸念があるとした上で、「一本化する可能性があるとしたら、唐澤氏と森氏の陣営」と、両陣営の一本化に期待感をにじませた。


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トラックは約43キロで交差点に突っ込んだ… 秋葉原殺傷(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(15)完

 《秋葉原の事件現場交差点に突っ込んだ加藤智大(ともひろ)被告(27)が運転するトラックの画像を解析した警察庁技官への証人尋問。検察官が画像解析の具体的な方法について、質問を続けている。被告席の加藤被告は身動きせず、じっと前を見つめている》

  [図解] 秋葉原駅前 事件現場の見取り図

 《交差点近くの防犯カメラに残された2枚のトラックの静止画像。技官は、この2枚が0・8秒間隔で撮影されたと説明した。画像に残された時刻の記録は、12時33分8秒と、同分9秒で、1秒間隔になっているため検察官は、理由を確認する》

 検察官「時刻の表示は1秒間隔となっていますが、単にコンマ以下が表示されないからということですか」

 証人「そうです」

 《次に検察官は技官に具体的な解析方法の説明を求めた。技官は、「2枚の画像からトラックの移動位置を確認し、移動距離を計測した」という内容の説明をする》

 検察官「結果は」

 証人「9・52メートルでした」

 検察官「そこからどのように速度は測定されるのですか」

 証人「0・8秒間の間に9・52メートル進んだことになります。これを時速に換算し平均時速約43キロと計測しました」

 検察官「『約』とは」

 証人「小数点以下を四捨五入しました」

 《ただ、技官はその計測をコンピューターで確認したところ、誤差が生じていることも付け加えた》

 検察官「その誤差は平均時速約43キロという結果に影響しますか」

 証人「『約』の部分に含まれると思います」

 検察官「影響はないということですか」

 証人「はい」

 検察官「鑑定の結果、トラックの平均時速は約43キロと判明したということですね」

 証人「はい、そうです」

 《続いて、弁護側の尋問に移る》

 弁護人「今回の(防犯カメラの)記録装置と同じメーカーの同じ型番で鑑定した経験は過去にありますか」

 証人「それはありません」

 弁護人「トラックが写っているコマは2つで、その撮影間隔は0・8秒ですね」

 証人「はい」

 《技官は撮影間隔が0・8秒と推定できる理由を細かく説明した》

 弁護人「(記録)装置の設定から0・8秒間隔と考えたということですね」

 証人「はい」

 弁護人「次のコマから次のコマまでの時間を実際に計測したわけではないですね」

 証人「はい、行っていません」

 弁護人「実際、記録に誤差があったかどうか確認されているわけではないんですか」

 証人「…はい」

 《この後も、トラックが写っている2コマの写真の撮影間隔を確認する質問が数問続き、証人は検察側に行った説明を繰り返した》

 弁護人「鑑定結果がずれていないか検証したとのことですが、カメラ自体は向きを変えたりできるものですか」

 証人「覚えていません」

 弁護人「事件後検証されるまで、装置が動いたりしたことなど、気づいたことはありませんか」

 証人「ないです」

 《弁護側の尋問が終わった。裁判官がほかに質問がないか確認すると、検察官が「1点だけ」と質問に立った》

 検察官「装置に不具合があった記憶はありましたか」

 証人「3人で確認しましたが、そうしたことは感じられませんでした」

 《再び、弁護人が質問に立ち上がった》

 弁護人「それは装置の設定を確認しただけではないのですか」

 証人「はい、まぁそうです」

 《目の前で交わされる弁護人と検察官の応酬にも、加藤被告の無表情は変わらなかった。証人尋問の終了を告げる村山浩昭裁判長。その後、検察側は、技官ら3人が鑑定したトラックのスピードについての証拠書類を提出した》

 検察官「(証拠は)防犯カメラの映像をもとに、トラックの時速について約43キロメートルと算出したものです」

 裁判長「以上をもちまして、本日の証拠調べを終了します。次回は、3月15日午後1時30分に開廷します。証人尋問3人を予定しております。被告人は必ず出廷するように」

 《裁判長の方に顔を向けていた加藤被告は、声をかけられると小さくうなずいた》

 裁判長「それでは、被告人から退廷してください」

 《時計の針は午後4時47分をさしている。おもむろに立ち上がった加藤被告は、ドアに向かう途中で傍聴席を振り返り深々と一礼した。加藤被告は、再び姿勢を戻すと、無表情のまま、ゆっくりとした足取りで法廷を後にした》

 =(完)

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